府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
新型コロナの大阪モデルが先月ようやく黄色信号に変わり、モニタリング指標は緑色信号の基準を満たしましたが、親が入所している特別養護老人ホームでは今も対面面会禁止が続いています。「大阪府からも大阪市からも対面面会を再開しても良いとの通知が来ていないからできない」ということです。 「高齢者施設での面会については、感染防止対策を徹底した上で認める」と決定されたことで対面の面会もできると判断した施設もあれば、(オンラインでの面会など高齢者との接触を行わない方法も検討すること)としているため、まだ対面は認められていないと捉える施設もあります。大阪府としてはどちらなのでしょうか。対面は認めないのですか。 3年ぶりに行動制限がないゴールデンウィークで、多くの国民が帰省して家族と再会されていましたが、私と親は先日の母の日にさえ3年続けて会わせてもらえませんでした。 高齢者施設だけこのままずっと「ゼロコロナ」を強要されるのですか。家族の面会制限はクラスター感染を防止する決め手にはなっていません。施設職員が外部から通勤している以上、「ゼロコロナ」は無理なのです。 予防できない、治せない病は他にもたくさんあって、打ち勝てずに命を落としたとしても受け入れてきたのです。新型コロナだけそれを許さないのは何故ですか。 どちらとも取れるあいまいな表現ではなく、「感染防止対策を徹底した上で、対面での面会も認める」とハッキリと通知を出して下さい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年5月16日 |
公表日 |
2022年6月30日 |