府民の声 公表（詳細）
テーマ |
相談窓口に関するもの |
府民の声 |
私は大阪府人権相談窓口を一年ぐらい前から利用しているが、私の話に相槌を打つだけの相談員が多いため、つい最近、大阪府の担当課に電話で相談員の対応について意見を申し出た。 しかし、大阪府人権相談窓口の電話にかけて、相談員と約30分間話をしたが、相変わらず私の話に相槌を打つだけの対応だったので、私は「壁に話しているようで話にくい。相槌だけではなく、あなたの感想を伝えてほしい」と相談員に伝えたところ、「改善点を言ってくれたら直します」と言われた。その後の対応は少し改善されたが、窓口の受付終了時間が迫っていることもあったためか、相談員は電話を切り急いでいるように私には感じた。 ストレスを感じていることを相談したくて電話をしている人に、相談を受けるべく相談員が改善を求められるなどおかしいと思う。私は相談員の対応により、逆にストレスを感じてしまった。 以前、私が大阪府人権相談窓口の対応について、大阪府に意見を申し出たことを、その相談員に伝えたところ、「意見を申し出る際には、ご自身のニックネームと、どのような相談をしたかを伝えてもらわないと我々に意見は届かない」と言われた。 大阪府人権相談窓口では相談員が名乗らないために、声だけで以前対応してもらった相談員であるかを判断せざるを得ない状況であり、対応に問題がある相談員を特定できないことも、対応が改善されないことの原因と考えられる。せめて相談員もニックネームを付けてもらえればと思い、その要望もかなり前に大阪府の担当課には申し出ているが、いまだに反映されていない。 大阪府の担当からは、私が申し出た意見は、○○を統括している人に伝え、人権相談窓口の相談員には伝えると聞いていたが、相談員に伝わっていなかった。またそのことを相談員が私に告げるべきではない。大阪府はこれまでに私が申し出た意見をきちんと相談員に伝え、人権相談窓口の対応を改善してほしい。 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
受付日 |
2022年5月19日 |
公表日 |
2022年6月30日 |
