府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
高齢者施設に入居する高齢者に対する外出機会の確保について意見申し上げます。 祖父は大阪狭山市内のサービス付高齢者住宅に入居しています。 祖父は喘息と左半身不随を患っているため、感染が危惧されるような繁華街に出歩きません。 しかし、入居施設は「大阪府からコロナ感染対策を行うように要請が出ているから」と主張して、祖父が外出することを禁止しているため、祖父はリハビリ代わりにしていた散歩も出来ず、施設に閉じ籠ったままで、祖父の運動機能が低下して気力も落ちています。 大阪府が高齢者施設に対して、入居者の外出制限を要請していないことは存じ上げておりますが、要請内容が曖昧であるが故に、施設は感染した時の手間を省くために、都合よく要請を解釈しているように思えます。 そこで、私が大阪府に求めることは、入居者の外出機会を確保するように高齢者施設に対して要請することです。 面会制限で家族とも会えず、外出制限で外に出られず、15平米の部屋で誰とも話さず独りでいることが健康に良いとは思えません。 運動機能や認知機能だけでなく気力を維持するためにも、上述のような要請の発出をご一考ください。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年5月23日 |
公表日 |
2022年6月30日 |
