府民の声 公表(詳細)
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
府立高校入試の英検読み替えにつきまして、日頃より私自身が、不公平・不平等・不公正を感じておりましたが、周りにも同じ意見がたくさんあることを知り、この場をお借りします。 大阪府の子ども達を、日本の子ども達を、学力高く、賢く育てるため、トップ校・上位校受験者にc問題の様なハイレベルの問題を課すことに異議はありません。 ただ、英検を利用した場合には、80%・100%を保障するということに関しまして、どのような根拠でこのような高い数字を算出されたのでしょうか? (はっきり言って、キリもいい数字ですし、適当にあてがったと解されても仕方ないと思います。) 事実、「英検」と「c問題」とでは、『難易度』・『チャレンジできる機会(回数)』に差があり過ぎます。 6割ほどの正解率で、しかも裏ワザと称して教え込まれた方法で得た英検合格者に、8割・満点を保障することが適正で公正なのでしょうか? 英検は検定試験です。英検対策に強い塾に入れば幼い子ども達でも合格は可能です。 これでは、英検対策に強い塾に入った者勝ちになってしまいます。 同様の意見を受けてか、直近のc問題が易化したそうですが、これではトップ層・上位層の飛躍を邪魔することになり、意味がありません。 大阪府では、強い者の意見が通ることの無いよう、よくお考え・お話し合いのうえ、本当に正しい改革をお願いしたく、実際に見直し・改善を実行して頂きたく宜しくお願いします。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2022年5月27日 |
公表日 |
2022年6月30日 |