府民の声 公表（詳細）
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
私は、文部科学省が学校に向けて出している、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」を見る機会があった。マニュアルには、「学生が新型コロナウイルス感染者とマスクなしで会話した場合、会話した相手も出席停止にする」とあるが、まん延防止重点措置が解除された現在、大人でさえ飲食店でマスクを外し対面で普通に会食しているのに、マスク着用や、学校行事の縮小など、厳格で過剰な感染防止策を子どもに強いることは、子どもの心身の健康に悪影響を及ぼすのではないかと、小学生の子どもを持つ身としては心配だ。私の子どもが通っている小学校では、体育ですらマスク着用の上で授業を受けなければならないが、学校によっては独自見解でマスク着用を緩和させている学校もあると聞く。子どもの成長にとって日々の生活がどれだけ大切であるか、知事は理解していると思う。知事は、強い発言力があるのだから、文部科学省にマニュアルを見直すよう働きかけるべきだ。また、府はただ文部科学省のマニュアルに従うのではなく、独自の感染防止緩和策を講じるべきだ。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2022年4月7日 |
公表日 |
2022年5月31日 |
