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公立大学に関するもの

府民の声

この度の大阪公立大学の誕生に心より祝福申し上げます。この度、総合大学が誕生したわけですが、薬学部がございません。そこで、この懸念材料を契機として、以下の構想を考えました。忙しさがひと段落しましたら、ご検討いただけますことを願います。
(1) ○○大学・□□大学・△△大学・◇◇大学を大阪公立大学と統合する。そして、大阪・名古屋・京都・岐阜のキャンパスを「公大 大阪キャンパス」「公大 名古屋キャンパス」「公大 京都キャンパス」「公大 岐阜キャンパス」とし、各府県の病院を「公大 大阪病院」「公大 名古屋病院」「公大 京都病院」とする。名古屋と岐阜の薬学部は「大阪・京都・名古屋・岐阜」のための薬学部になる。
(2) 「医獣連携」「医薬関連」「医工連携」の拠点大学とする。「医薬と言えば公大」というレベルにする。○○大学薬学部と□□大学は、東海地方では有名な薬学部です。「医工連携」を推進すれば、大阪公立大学の工学部を取り込んだ相乗効果を期待できます。
(3) △△大学の農学部と大阪公立大学の農学部を一体化し、農学部の拠点を「公大 京都キャンパス」に置く。□□大学は、「漢方薬の拠点大学」で、農園を有しています。岐阜と京都との連携も期待できます。京都には土地がございます。
(4) 文系学部などは、可能な限り一か所に集約する。そして、「医薬関連」に関する社会科学の研究を行う。これは、基礎的な研究を阻止するものではございません。「医薬」に関する社会科学の研究は、欧米では盛んです。
(5) ▽▽大学・××大学との連携統合も模索する。東京都には財政力がございます。
(6) 場合によっては、議会を通しやすい都道府県から大学の連携・統合を始める。連携統合する都道府県が増えれば、すべての議会を通すのは難しくなります。議会を通しやすい都道府県を優先させるべきです。
上記のような連携統合ができれば、財政面でも学業面でも、まさに「ウィンウィンの関係」を構築できます。ご検討いただけることを願います。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2022年4月18日

公表日

2022年5月31日


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