府民の声 |
私は、府内で飲食店を経営しており、新型コロナウイルス感染症対策に係る大阪府営業時間短縮協力金を申請しているが、10期、11期ともに支給がとても遅い。支給が遅れている理由として、雇用調整金等における給付金詐欺が多発した影響で、審査が厳しくなっているということは聞いている。しかし、大手のチェーン店に対しては、ワクチン･検査パッケージ制度登録店用ゴールドステッカーの掲示確認はずさんであるのに、早期に協力金が支給されている。一方で、我々のような小規模事業者は蔑ろにされ、支給の審査は遅々として進まない。しかも新型コロナウイルス感染症が長引くことを見越して、明らかに不正受給を目的としたような新規開店事業者には、滞りなく支給が行われているという事実もあり、協力金の審査に不信感がある。協力金支給に係る審査等の事業は、○○や□□という事業者が受託していると聞いているが、なぜ監査や審査の適性がない旅行業者等が業務を受託しているのか。本来であれば、事業者の選択は入札ではなく、現場のことがよくわかっている当事者や、監査や審査を手掛けている適性のある事業者に委託されるべきだ。私は、この意見を協力金の担当課に直接伝えたが、対応した職員は言葉遣いも態度も非常に悪く、こちらの意見に耳を傾ける姿勢がない。しかも話の途中で電話を一方的に切ってしまった。府民の税金から給料を得ている府職員の府民への態度としてふさわしくない、と私は思うので、改めるべきだと併せて伝えて欲しい。 |
