府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
現在、新型コロナウイルス感染症は、デルタ株から毒性が弱いといわれているオミクロン株に置き換わっているが、デルタ株が無くなったわけではないし、オミクロン株に感染しても重症化する人もいる。昨年の超過死亡者数は、大阪府がワースト1位であり、今年になっても、大阪市では1月で4%、2月で20%強、3月で30%以上の増加となっている。この原因は、先般EUの協会が発表していたが、新型コロナワクチンの接種により免疫が下がったことで病気になったり、検査をしていない感染者が自宅で亡くなったことにあると私は思う。知事は、家族が新型コロナウイルスに感染し、自身も濃厚接触者となってから、無症状の感染者や濃厚接触者の隔離期間は不要だと言っているが、府民の生命を守るべき知事が新型コロナウイルス感染症の現状を把握しておらず、自宅待期期間を廃止すべきと発言しているのであれば、知事失格だと私は思う。 府は、陽性者を正確に把握し、適切に自宅待機等をさせたり、感染者に自覚を促すために、府民が気軽にPCR検査を受けられる環境を整えるべきだ。 また、大規模医療･療養センターは、28億円の費用が掛かっているのに、ほとんど利用されていない。ここまで費用が掛かっているのは、何か利権が絡んでいたのではないかと勘繰っている。利用者が少ないのであれば、廃校になった学校の体育館等を利用するべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年4月26日 |
公表日 |
2022年5月31日 |
