府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
今朝、新型コロナウイルス感染が高止まりしている大阪府の状況に対して、知事がまん延防止等重点措置の延長を要請したと報道されていたが、現在、大阪府の実効再生産数は1を切って、感染が下がりつつあるのに、効果がないまん延防止等重点措置を行うなどとても考えられない。 子どもたちも、この2年ものあいだ、子どもの時分にしかできない体験や思い出作りさえ、感染対策を盾に許されていない。将来を担うべき子どもたちは、この先大人に成長しても、子ども時代の思い出が薄ければ薄いほど人生が薄っぺらいものになってしまう。知事はそういった事もわかっているのか。 知事は今後の選挙などが気がかりになっているから、自分の身を守るために、まん延防止等重点措置を延長しようとしているようにしか思えない。 高齢者などが体調不良にでもなれば、コロナの罹患でなくても入院後は家族にもなかなか会えず、看取られることもなく亡くなっている人も多くいる。今のまままん延防止等重点措置を続けても、不幸な人を増やすだけだ。 それよりも、むしろこれだけ感染者が多く出ているのだから、医療体制の拡充を先にすべきではないのか。ひとりでも多くの命を守る気があるなら、まん延防止ではなく、ひとつでも多くの病床を増やすべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年3月1日 |
公表日 |
2022年5月30日 |
