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テーマ

感染症対策に関するもの

府民の声

宿泊業を営んでいるが、一昨年前から新型コロナウイルス感染が拡がって以降、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返されたことで、旅行に対するニーズが低下し、売上げが通常より9割も下がったままになっている。今までは蓄えていた貯金を削りながら生活をしていたが、感染が長引くことで貯金も底を尽き果てている。
金融機関に相談しても、現在の事業自体の収支状況では融資すら受けることもできないため、明日の生活をどうすればいいか途方に暮れているというのに、大阪府ではまたもやまん延防止等重点措置を延長すると報道されていた。
この先も、事業を続けていけるような兆しも見えないため、今後の生活が成り立たなくなってしまう。
しかし、現在、新型コロナウイルスに感染し亡くなっている殆どが高齢者である。コロナにり患したとはいえ、老衰や基礎疾患、寿命によるものもコロナ感染による死亡者数として含まれているため、高齢の死亡者が多いという理由で、まん延防止等重点措置を延長するのはどう考えてもおかしい。
大阪府は、新型コロナウイルスに感染した人や高齢者、医療機関、飲食店に対しては府費を投じ手厚い支援を施している一方、コロナ禍に影響によって生業が多大な影響を受けている人に対しては、まったく支援を行おうとしない偏った施策を続けているのはどう考えても納得できるものではないため、まん延防止等重点措置を延長などしないでほしい。むしろ一刻も早く経済を回す施策に切換え、私のようにコロナ禍によって収益が上がらない事業主こそ救うべきだ。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年3月2日

公表日

2022年5月30日


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