府民の声             公表(一覧)


府民の声  公表(詳細)


詳細情報

テーマ

感染症対策に関するもの

府民の声

私は2、3日前から発熱等の症状があり、新型コロナウイルスの感染を疑い、最寄りの医療機関に診察をお願いしたが、「PCR検査は行っていないため、発熱がある場合はPCR検査を受けた方がよい」と言われ、診察してもらえなかった。
自分で無料のPCR検査機関に電話で問合せたところ、発熱等の症状がある場合は検査対象にあたらないと言われたため、大阪市西区役所にPCR検査を受けられる医療機関を問合せたが、「行政の窓口となるため、民間の医療機関の病院の紹介は出来ない」と言われた。
テレビなどの報道などを通じて、知事は「無料でPCR検査を行っているので利用してください」とよく言っているが、症状がある人は無料のPCR検査の対象外であることを広く周知するべきである。
大阪府のホームページにいくら多くの情報が掲載されていても、府内の全世帯がインターネットを利用できるとは限らないのだから、あらゆる状況を想定し、府内の全世帯にコロナウイルスへの対応についてまとめた冊子を配り、症状があった場合も対応しているPCR検査機関の情報も掲載すればよい。
そして、感染者が高止まりの状況を改善するために、PCR検査の無料券を全世帯に送付するのが行政の役割だ。
大阪府の新規陽性者数や検査数も、大阪府ホームページでは公表されているが、メディアなどで報道されているのは陽性者数のみなので、併せてPCR検査数も報道してもらえるように、大阪府から要望し、感染拡大防止のために、大阪府がPCR検査に力を注ぎ対策を行っていることを全国の人にアピールしてほしい。
また、先日から大阪府のホテル療養者に提供する食事の酷さについて報道されているが、食事内容をホテルに任せるのではなく、大阪府が献立を考え、ホテル療養者には丁寧な対応を行うべきである。
知事は、経済を止めずにコロナ対策を行うと言い、現在発令中のまん延防止等重点措置を延長するようだが、長期間に渡り、営業時短要請を行う「飲食店いじめ」でしかなく、このような対策を繰り返しても感染症対策としての効果はない。時短要請の対象は、大阪府からのゴールドステッカーの認証店以外にするべきだ。
飲食店等に対する大阪府の時短協力金には、かなりの税金を使っているにも関わらず、私が府の担当に不正受給の通報をしても、一度も確認に来ていない。
コロナの影響を受け困っている府民はたくさんいるのだから、税金の無駄使いをするくらいなら、府民全員に一律の給付金を支給するほうが納得できる。
このままでは、感染はどんどん拡がる一方なので、完全に経済を止め、外出規制などの強い措置を講じ、早期に感染を収束させるよう、知事へ伝えてほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2022年3月2日

公表日

2022年5月30日


ここまで本文です。