府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
私の年若い友人で、公的支援を受けられず新型コロナウイルス感染症で亡くなった人たちもおり、泉南市に支援について問合せたが、「市としては食品物資支給や見回りなどの支援は行っておらず、問合せや依頼であれば管轄の泉佐野保健所に問合せるように」との事であった。 体調不良の時に、自分の在住地に相談先がないのはとても辛い事であるのに、住所管轄を理由に隣接市にある保健所に連絡しなけれならない事に私は納得がいかない。 また、大阪府は大阪市域に対し様々な新型コロナウイルス感染症対策をしているが、泉南市を含む南大阪地域は、PCR検査をするにも日々の人数制限がある等ままならない状況で、私は、大阪府が南大阪の住民を見放している様に思えてならない。府庁に乗り込み、知事に南大阪の府民の苦境を訴えたいほどだ。 大阪府は、今のように保健所管轄ではなく、各市町村ごとに新型コロナウイルス感染症の支援相談窓口を設けるか、もしくは府全域から新型コロナウイルス感染症の様々な支援依頼を一括して受ける窓口を設け、府内の新型コロナウイルス感染症支援策の不均衡を是正するべきだ。 また、吉村知事はテレビで能書きばかり述べているが、南大阪では、携帯電話もない一人暮らしの人間が、新型コロナウイルス感染症に罹ったときに、公的支援に繋がらず亡くなることが多い。また家族がいても、全員が罹患すれば、食料や日常生活品など、不足があっても買い物に行けず、支援もない現況であることを知っておくべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年3月7日 |
公表日 |
2022年5月30日 |
