府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
大阪府では新型コロナウイルス感染者数が高止まりし、医療現場がひっ迫していることを理由に、今回のまん延防止等重点措置をさらに延長したが、飲食店だけに制限をかけていても感染者数は減るわけがない。 実際、感染経路不明を除き、感染者の多くは家庭内や学校、高齢者施設で感染しており、飲食店における感染は確認されていない。それにもかかわらず、感染者数が増加すれば飲食店を時短営業や休業させていることに納得がいかない。 飲食店は感染対策による制限で風評被害を受け、私が経営する飲食店では客足が遠のき、この2年の売上げは下がったままだ。 子どもは感染してもほとんどが軽症で済むが、高齢者は重篤な状況になってしまうため、高齢者施設こそ重点的に対策するべきである。 大阪府内で感染が収まらないなか、先日知事は、戦禍のウクライナ難民を受け入れるための募金や住居の支援などについて表明しているが、知事は優先すべきことを間違っている。 海外では、感染対策を緩和させ経済を動かす国も出てきているのだから、経済悪化による生活困窮者を無くしていくために、大阪府としても感染者数ばかりにとらわれず、経済を活性化させる対策に切替えるべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年3月9日 |
公表日 |
2022年5月30日 |