府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
現在、大阪府では新型コロナウイルスの感染者や死者が非常に多いとされ、とりわけ高齢者介護施設でのクラスターが多数発生していることが報道されている。確かに、高齢者介護施設では、体力のない高齢者が多いため、施設内でクラスターが発生しやすいのは事実だ。また、大阪府は人口密度が高く、高齢者施設も多いので、感染者数が増えるのは、仕方がない一面もあると私も思う。ただ、死亡者数の集計は大阪府と東京都では異なるため、大阪府の死亡者が多く計上されていると私は考えている。また、高齢者への新型コロナウイルスワクチン3回目接種も遅れており、これは国の責任である。 このことに関連して、大阪府新型コロナウイルス対策本部会議を視聴していたが、現在大阪府で介護施設等での感染者が多いことについて、介護従事者のスキルが低いことが原因であると言わんばかりの論調で、従事者である私としては納得出来ない。介護職員は、過去の感染を教訓とし、研修を重ね、スキルを向上させている。一方、○○は非協力的で介護施設では医師や看護師が機能していない。介護施設の医療においても介護職員に押し付けられている。介護施設でのクラスター発生を抑えるためには、新たな支援が必要だ。国や府のお金を使い介護施設に医療チームを作って介護施設の支援に振り分けてほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年3月14日 |
公表日 |
2022年5月30日 |