府民の声 公表(詳細)
テーマ |
医療機関に関するもの |
府民の声 |
日頃の府政の運営に感謝いたします。本意見について掲載を希望します。 さて、大阪府は救急など民間で担えない業務に対して、大阪病院機構に多大な運営資金を補助金で支払っていることは発表されているとおりかと思います。昨今患者拒否についてはその正当性について、議論され、厚労省からも見解が得られているところかと思います。 大阪府の公立病院においても、何年も前から○○病院の電子カルテ上で病院機構が患者受け入れ拒否のブラックリストの運営をされているかと思います。ブラックリストに入れられた中の対象者に差別的あるいは医師法違反の可能性があるケースがあるのではないかと感じております。当該施設は認知機能の低下した重度のケースが入院することが想定されるとすれば、対応は一般病院より慎重になるべきところかと考えます。また、差別的なブラックリストを府民に非公開に運用しているとすれば、これは独立行政法人化したといえども大阪府から多額な補助金が導入されている以上、府民の信頼を裏切る行為であるととらえられる可能性が高いとともに人権や個人情報にかかわる可能性のある問題であり、大阪府の医療行政として調査と厳正な対応をとって頂きたいと望みます。過去10年間程度のカルテ上のブラックリストの有無についての事実調査と事実確認後のブラックリストのリストの廃棄が必要かと考えます。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年3月15日 |
公表日 |
2022年5月30日 |