府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
大阪府では、東京都などに比べ、新型コロナウイルス感染症の影響で病床使用率が高止まりしているため、まん延防止等重点措置の延長も検討されていると聞いた。 しかし、大阪府の医療対策は新型コロナウイルス感染症対策に偏り過ぎていて、その結果、新型コロナウイルス感染症以外の疾患に対する医療体制もまたひっ迫している。 実際、私の親は急性虫垂炎で入院の必要が発生したのだが、2つの病院で断られ、救急車の中で検査を受けることになり、危篤になりかけた。また、親と同室に入院していた人は、病状が急変し、転院する必要が出たのだが、受け入れる病院が無く、結局そのまま亡くなってしまった。このような医療体制の中、医療従事者も疲弊している。また、医療体制だけでなく経済も疲弊している。感染拡大防止対策だけでなく、一般医療体制や経済のバランスを考えた新型コロナウイルス感染症対策を考えるべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年3月15日 |
公表日 |
2022年5月30日 |