府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
令和4年1月中旬頃、友人が新型コロナウイルス感染症に罹患し、私は濃厚接触者になった。PCR検査はしていないが倦怠感がひどく、新型コロナウイルス感染症に罹患したとすぐに感じた。 私は基礎疾患がある祖母と一緒に住んでいるので、絶対に祖母に感染させてはいけないと思い、検査を受けたくて何度も居住地管轄の大阪市保健所に電話をしたが、一日中繋がらなかったので、実費でホテルを手配し家を出た。ホテルからも再三、大阪市保健所に連絡したが、それでも繋がらなかった。 大阪府では、宿泊療養を希望する場合、連絡先として自宅待機SOSがあると聞いたので電話をしたが、保健所で発生届を受理された人しか対応できないと言われた。 途方に暮れ、ホテルで数日間過ごしているときに、吉村知事が「保健所に発生届が出ていなくても宿泊療養を希望される方は、自宅待機SOSに連絡するように」と会見で話しているのをテレビで見た。 再度、自宅待機SOSに電話したところ、ようやく無料の宿泊療養施設に入ることができたが、もっと早くこのような対応を行ってもらえていれば、最初のホテル料金も払わずに済んだ。 また、大阪コロナ大規模医療・療養センターの運用も令和4年1月末からだったと聞き、何もかも大阪府の新型コロナウイルス感染症対策は遅すぎると思った。 今後、新型コロナウイルス感染症第7波が起こったときには、もっと早く対応するように吉村知事へ伝えてほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年2月4日 |
公表日 |
2022年5月18日 |