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大阪マラソンに関するもの

府民の声

吉村知事から医療事態宣言が発出されました。軽中等症ベッドが満床、重症が46%、国の基準と違い入院できるのは中等症2以上の感染者。オミクロンは順に悪くではなく急激に悪化死亡する例も多い。基礎疾患があり高齢の人でも入院できず、医療に見放され、しんでいく。救急も大阪はすぐにいけないという。どうなってしまったのだろう。
昨日27日に大阪マラソンがを実施することが発表された。2万人が走る。当然自粛しても観戦者はいる。普通の場合も吉村知事も走られたが数十万人が応援する。参加者は検査(PCR、抗原検査)が義務つけられている。今検査不足が叫ばれている中2万人(支援者も含めるともっと多い)分の検査は本当に必要なのか。走らなければ検査をせず、必要な人がその分検査ができる。大阪マラソンは大阪府の主催でなく、主催者が感染対策を十分していると宣言すれば、2万人でも実施できるという。検査していても100%大丈夫なのか。抗原検査であれば感度が悪く、前日まで検査出れば、マラソン当時陽性になる可能性がある。オミクロンは増殖が速いので1日でウイルス量が増え閾値を超える可能性がある。無料PCR検査の陽性率は8%と聞いており2万人では無症候患者が160人。そこまでは陽性のひとは参加しないと思うが、数十人レベルはいる可能性がある。大阪府庁をスタートするマラソンでクラスターがおこったらどう、知事は責任を取るのか。
一方このような大規模のマラソンを、医療事態宣言をしている大阪で実施すれば、大阪府民の反応はどうなのか。
知事は医療事態宣言をしているが、実際には大したことはないとみられるのでは。マラソン中にコロナでなく心疾患で、救急車で運ばれればどうなるのか。病院に直行すれば、マラソンだけ特権を持っているとみられませんか。
経済も重要ですが、今までのように、多くのの方が大阪に宿泊で来ることがない状況なので経時的には問題ないと思う。どうしてもなら、エリートだけの大会にしたらどうですか。ご検討お願いします。

カテゴリー

都市魅力・観光

受付日

2022年2月9日

公表日

2022年5月18日


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