府民の声 公表(詳細)
テーマ |
経営支援に関するもの |
府民の声 |
私は大阪市○○区の□□商店街で、40年程前から喫茶店を経営している。 新型コロナウイルス感染症対策として、大阪府では飲食店へ時短要請を行い、協力金を支給しているが、私の店の営業時間は18時までで、時短協力金の対象外である。そのため、大阪府の感染症対策に協力したくても、営業しなければ収入が途絶えて生活に困ることから、店を開けせざるを得ない。 しかし、去年4月にオープンした私の店の向いにある飲食店は、小さなカウンターを作っているものの扉はなく、弁当のみ販売しており、協力金目当てであることは明らかだ。 この商店街でさえ、他にも不正受給をしている飲食店は多い。 私は、協力金のコールセンターに、何度か不正受給をしている店舗の情報を通報をしたが、全く対応していない。 協力金には私たちの大切な税金が使われているのに、こんな不公平でいい加減なことをしている大阪府にも腹が立つ。 コールセンターの職員に至っては、せっかく通報しているのに、「早く話を言え」といわんばかりの態度をとり、とても不愉快な思いをさせられた。 また、協力金の対象となっているのは、遅くまで営業している店舗だが、感染は時間で拡がるものではないことは、みんな知っている。 それなのに、いまだに時間を感染拡大の重要な判断としているうえ、協力金の不正受給が平然と行われている状況を、大阪府は早く改善するべきだ。 |
カテゴリー |
商工・労働 |
受付日 |
2022年2月16日 |
公表日 |
2022年5月18日 |