府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
府政だより1･2月合併号の1面に、大阪･関西万博のことを大きく取り上げ、万博によって大阪は大きく成長するという内容が記載されている。 経済回復への期待も大事だと思うが、現在も新型コロナウイルスの感染は収束しておらず、その影響により職を失ったり大切な人を亡くし苦しんでいる人が大阪府内にも数多くいるのに、そのことには一切触れていない。また、医療現場で必死で命を救おうと尽力してくれた人々に対する労いや感謝の言葉もないのは、おかしいと思う。 知事は年末年始に、数多くのテレビ番組に出演していたが、番組内でも、コロナにより困っている府民については一切触れていなかった。 私は医療関係の仕事をしているので、敏感に感じているのかもしれないが、この年末には、寝る場所や食べるものを買うお金もない人たちを支えるために、府内の大きな公園などで炊き出しが行われている様子が見られた。このような府民の状況を吉村知事は知っているのか。 そんな知事を選んだ府民に責任もあるが、行政の仕事は、助けを必要としている人に光をあてることだと思う。 今後、コロナ感染症に関する対策を講じる際には、コロナ禍により大変な思いをした人々に寄り添う気持ちをもって対応すべきだと、知事に伝えてほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年1月5日 |
公表日 |
2022年5月6日 |
