府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
大阪府は、新型コロナウイルス感染症対策として、感染防止認証ゴールドステッカー制度を設けているが、ステッカーを取得している店でも、多くの利用客が手指消毒もマスク会食もせず、店舗内は空席を待つ人であふれていたり、消毒液さえ提供していない店舗がある。一方でゴールドステッカー認証を受けていない店でも、店側、客側ともに感染防止に努めているところもある。このような場合、ゴールドステッカー認証店の方が、感染リスクが高いのは明白だ。このように、ステッカーの有無が感染防止策の徹底を示すものでは必ずしもないのだから、知事は、飲食店に対して、感染防止認証ステッカーの有無に偏った見方を正すべきだ。 また、今後、まん延防止等重点措置が適用されることになれば、飲食店への時短営業要請が行われると思うが、都市部では利用客が営業時間内に集中することに繋がり、却って感染拡大に繋がるのではないかと私は思う。混雑緩和のために、飲食店の営業時間はそれぞれの店の判断に任せるべきだ。 沖縄県や山口県の米軍基地では、職員に対し、PCR検査を3日に1度実施し、陰性証明を取得の上で勤務に当たらせていると聞いた。今後の新型コロナウイルス感染者の増加に備え、大阪府もこの措置に倣い、旅行者や渡航者に対して厳格に検査を行い、陽性者に対しては行動抑制のため、東京オリンピック時の入国者と同様に、行動計画書か契約書を書かせる等、感染防止対策を強化するべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年1月6日 |
公表日 |
2022年5月6日 |
