府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
世間では、新型コロナウイルス第6波が到来したと言われ、商業施設等に対し、まん延防止措置要請を行っている都道府県もあるが、毎日の通勤などで公共交通機関を利用する方が感染リスクは高いと思う。 最近、大阪府は、ゴールドステッカー認証店で優先的にワクチン検査パッケージを実施し、飲食店の営業時間短縮の緩和や酒類提供の解禁をしたようだが、昨年の状況を見ても、まん延防止措置要請で再び商業店舗に対して営業時短要請を行い、一元的な行動制限をしても、一時的に感染者が減るだけで本来の感染防止に効果はなく、要請を解除すれば再び感染者数が増える。 飲食店のみならず商業施設への休業や時短要請を続けることで、飲食店等に対して給付金交付などの経済的支援を行ったとしても、経営が立ち行かなくなることは明白なので、経済をストップさせることなく、感染防止策を取るべきである。 また、この感染症により経済的打撃を受けているのは飲食店だけだはない。行動自粛の影響で衣類購入の必要が減ったアパレル関連業もかなりの打撃を受けている。 私が好きな飲食店やアパレルショップの経営者の窮状や、従業員の方々の離職を目の当たりにすると私は心が潰れそうになる。 新型コロナウイルスの感染を防ぎ、経済を回すためには、大阪府民一人一人が感染防止に努めるべきである。人がいるところで大声を話さないことやマスク着用の徹底などを、今一度、大阪府から府民に周知してほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2022年1月7日 |
公表日 |
2022年5月6日 |
