府民の声             公表(一覧)


府民の声  公表(詳細)


詳細情報

テーマ

教育施策に関するもの

府民の声

○○市に小中学生の子どもがおりますが、連日休校の連絡がきて、仕事の調整がきかず本当に困っています。○○市では新型コロナウイルスの感染者が学校で一人出たら、疫学調査の間、3日間学校全体の臨時休業になっています。国や府の通知を踏まえた対応かと思いますが、この対応では今後感染者が増えると臨時休業が頻発し、子どもの学習の機会が奪われるだけでなく、仕事を休んで経済的に困る家庭、仕事を休めず子どもの安全や健康的な生活が確保できない家庭など、子育て家庭の生活が大きく脅かされると思っております。必要のある休校なら致し方ないですが、通常の学校生活で一人の感染者が一度に学校全体に感染を広げる可能性は低く、疫学調査の間、学校全体を休みにする必要性が理解できません。感染者の学級単位ならわかります。もしくは、疫学調査を待たず、学校が感染者に行動歴などの聞き取りを行い、速やかに濃厚接触者の出席停止や臨時休業の必要性や範囲などを決めていただけないでしょうか。近隣の市町村の状況を調べてみると、□□市と△△市は疫学調査の間は学級休業、◇◇市は疫学調査中の臨時休業は省略、▽▽市は感染者の活動状況等に応じて学級か学年か学校全体の臨時休業等、柔軟な対応をしています。また東京都も感染者が出てもすく休校にはせず、感染者の行動歴の聞き取りを行い、濃厚接触者だけを出席停止にしているようで、休校はゼロというニュースを見ました。これだけ自治体によって基準が違うと、教育を受ける機会も大きく異なり、不平等に感じます。○○市の臨時休業の基準は○○市が決めることかも知れませんが、基本的には大阪府の基準や指導によるかと思います。大阪府も東京都のような対応をお願いしたいです。もしくは、小中学校は高校に比べて休校の悪影響が大きく、状況も異なるので臨時休業について柔軟な対応をするよう各市町村に指導していただきたいです。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2022年1月24日

公表日

2022年5月6日


ここまで本文です。