府民の声 公表(詳細)
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経営支援に関するもの |
府民の声 |
緊急事態やまん延防止重点措置などによる、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、我々飲食店は行政の指示に従い休業や時間短縮に応じているが、昨年以降、感染が拡大し一年以上もの間まともに営業ができていない。 営業時間短縮協力金は第1期以降、早々に申請手続きを行っているものの、写真不足や書類内容の不備を指摘され、毎回、協力金の支給までに時間がかかっていた。 第7期は前回までと違って提出書類は簡素化されたものの、書類不備があれば振込が遅れ、店の支払いができなくなるため、協力金コールセンターに確認しようと終日電話を掛け続けるが、「しばらくお待ちください」とアナウンスが流れ、終いには電話が勝手に切れる。一日中電話を掛けては切られの繰り返しを3日間行っているが、一向に繋がらない。 私たち飲食店は協力金など貰わず、通常通りに店を開けて現金収入を得たい。しかし新型コロナウイルス感染をこれ以上拡大させないためにと、行政の要請に従い止む無く休業しているのに、質問の一つすらできないような事態になっていることに納得ができない。 実際、協力金コールセンターは大阪府の職員ではなく、○○という委託業者が対応している。多額な費用を投じたコールセンターなのに、ずっと電話が繋がらないような状態が続いているのは、あまりにもずさんな体制としか言いようがない。 電話を掛けて、せめて1時間後に折返しの電話がくるならまだわからないでもないが、3日間電話してもまったく繋がらないようであれば、回線を増やすなどの何らかの対応を行うべきであり、何もしない大阪府も悪い。 協力金をはじめ、ゴールドステッカーにしても、申請後何日も待たされたが、その数日分の営業収入が失われている事をわかっているのか。 大阪府としても、大阪府の税金を動かしている以上、いい加減な会社に任すべきではない。早急に現状を把握し、協力金の手続き方法やコールセンターの在り方について、改善すべきだと知事へ伝えてほしい。 |
カテゴリー |
商工・労働 |
受付日 |
2021年8月18日 |
公表日 |
2022年3月31日 |