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経営支援に関するもの

府民の声

昨今、飲食店ではCO2センサの導入が進んでおり、店頭で見かけるようになった。○○等の通販サイトなどでも安価で簡易的に購入可能なものが多い。しかしながら、安価なセンサや□□製のCO2センサ類はCO2の検出・濃度測定を謳っておきながら、CO2濃度をまともに測定できておらず、アルコールや総揮発性有機化合物などCO2以外の物質に反応し測定するセンサ素子が搭載されていたりする。そのようなCO2センサの体を装った紛いものが飲食店などに導入されている現状があり、これらCO2センサは補助金等(以下、補助金と記載)によって導入されている場合がある。
補助金の目的はCO2センサを導入して、換気の目安とし、新型コロナの蔓延防止を促しつつ、店が営業可能なようにすることのはずである。補助金を使って導入されたCO2センサが粗悪品または偽物では、補助金の目的は達成されておらず、かつ、換気が正しく行えないことにより新型コロナの蔓延の温床となる。補助金の財源は我々住民の税金で賄われており、その補助金によって新型コロナの蔓延を抑止しつつ経済を循環させるどころか、新型コロナの蔓延を促し、外国に資本が流れるなど、一納税者として甚だ遺憾であり悲憤の涙が止まらない。
つきましては、補助金本来の目的を達成し、大阪府内の経済が少しでも循環するよう、CO2センサ導入に関する補助金の適応条件に、下記に記載の3項目のような条件を設けることを建議いたします。
・日本の国内メーカー製のCO2センサまたは国内生産のCO2センサ購入に補助金を適応。
・最終販売者が日本の会社であり、CO2センサに対して保証を付けている製品の購入に補助金を適応。
・行政に認定されたCO2センサ購入に補助金を適応。
また、粗悪品や偽物のCO2センサが蔓延し、日本国民が被害を受けぬよう、国内販売のCO2センサに対して、行政の認定制度を設けることを建議いたします。
一日でも早く新型コロナの蔓延が終息するようご検討いただければ幸甚です。

カテゴリー

商工・労働

受付日

2021年8月27日

公表日

2022年3月31日


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