府民の声 公表(詳細)
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
大阪府立高校に子どもが通っています。感染拡大が進む中、通常通りの授業が始まりました。 府立高校でもコンスタントに感染者が出ているため、オンライン授業の予定はないのか学校に問い合わせたところ、府の教育庁の方針が対面のため、現時点は予定はない、とのことでした。 在住している吹田市では一人1台のタブレット支給が済んでおり、本日と明日でオンラインでのホームルーム試行を行います。 これだけ若者の間で感染が広まっている中で、対面授業にこだわる理由はなんでしょうか。 今こそオンライン授業を行う時期ではないでしょうか。 家庭環境によっては学校に行かないと勉強しないようなお子さんや、家よりも学校にいる方が安全なお子さんもいらっしゃると思います。また、家庭でのネット環境が整備されていないお子さんもいらっしゃると思いますので、対面かオンラインかを選択できるようにすべきと思います。 昨年の感染拡大から1年以上たっているので、当然府立高校でもオンライン授業を想定した先生方の研修はなされていると思います。もしそれがされていないようであれば専門家をコーディネーターとして派遣するなどして早急に研修を行い、オンラインの準備を進めるべきです。 先生方の負担が増えると思いますので、オンライン導入に伴う事務量の増加には臨時のアルバイトを雇うなどすればよいと思います。 また、アルバイトにはコロナでアルバイト先を失った大学生などを雇えば学生さんへの支援にもなると思います。 子どもたち、教育現場で働く方々の命を守るために、オンライン授業の導入を強く希望します。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2021年8月31日 |
公表日 |
2022年3月31日 |