府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
吉村知事は、関西空港からの入国者が、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染していることが確認された場合を想定し、濃厚接触者向け専用の宿泊療養施設を設けると発言していた。知事の対応はとても素早く、府民としてありがたい。 日本への入国者は、どこの国を経由して来たかも分からず、実際、国内2例目の「オミクロン株」感染者は、「オミクロン株」感染が拡がっている南アフリカではなく、南米に滞在歴のある男性だった。海外からの入国者は日本人であっても、しばらくは入国禁止の措置を講じるべきだと思うが、あまりにも国のコロナ対策が甘い場合には、吉村知事から国に厳しい措置を進言し、大阪府は他の都道府県の見本となるような対策をとってほしい。知事がマスコミなどを通じて発信する事により、世論の声もあがり、国の考え方を変えるきっかけにもなるだろう。 今回、国が18歳以下を対象に現金とクーポンを配布する事について、「事務経費が1,200億円かかるのはおかしい」と、知事は声を大にして訴えていたので、今後もこのような的確な指摘を続けていただきたい。 また、東京都杉並区では、以前、コロナの自宅療養者と連絡が取れず、後に亡くなっていた事例が続いたことを教訓に、今後は、自宅療養者と連絡がつかなければ、翌日に保健所の職員が訪問するという方法に変えたようだ。 自宅療養者にとっては、安心材料になると思うので、ぜひ大阪府でも、同様の体制を整えてほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年12月1日 |
公表日 |
2022年3月31日 |