府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
11月に関東から仕事の都合で大阪に転居しました。看護師です。大阪の感染対策が不十分ではないかと思い申し上げます。 まず1点目は、マスクの着用の低さです。街を歩いても電車内でも、スーパーなど商業施設の中でもマスクを着用していない人が一定数見受けられます。マスクを着用していても、顎マスクになっている人もいます。関東では、少なくとも私の生活圏内では、マスクを着用していない人は見かけませんでした。加えて、着用していない人は幼児から高齢者まで年齢･性別も多岐にわたります。5名以上の小学生や中学生がマスクをせずに電車内、野外で話をしている姿も度々見かけます。また、自オフィス内でもマスクをせずに仕事をしている人が一定数います。子どもがマスク着用しないのは、親の姿や教育現場での指導不足ではないでしょうか。 2点目は、食事時の感染対策の低さです。飲食店は、関東ではパーテーション、透明シートで仕切られ、マスク会食の表示がされていました。しかし、大阪ではパーテーションや透明シートで仕切られていない店があります。また食事以外で店内を歩く人はマスク着用せずに話しています。また、食事中に話をする人が多いことも気になります。黙食の表示のある飲食店を見かけたことはありませんし、勤務先の病院でも仕切りやパーテーションはなく、食事中話をする人が大多数です。関東で勤務していた病院では、食事中は黙食、話をするならマスク着用を徹底し、できていない場合には感染看護師から厳しく注意を受けていました。 以上2点、感染対策が気になりました。この一ヶ月、大阪は食材がおいしくて住みやすいところだと思いましたが、感染対策が不安すぎて関東に帰りたい気持ちで一杯です。どうぞ改善をお願いいたします。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年12月6日 |
公表日 |
2022年3月31日 |
