府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
新型コロナウイルス感染症対策にかかる緊急事態宣言が解除されて一ヶ月経ち、イベントの開催や飲食店や商業施設の営業は、時間は通常通りになっている。しかし、世間では「ワクチン接種済で新型コロナウイルスに感染していなくても、ワクチン未接種、あるいは感染している事を前提に行動するべきだ」という同調圧力があり、会食時のマスク着用や会話について、店に苦情の連絡を入れる人も少なくないと聞いている。そのためか、感染対策自体は宣言解除前と変わっていない。このままでは感染拡大以前の生活に戻るのは難しく、折角ワクチン接種を受けたのに、そのメリットを享受できないので、損をしたような気持ちになる。 すでに国内人口の8割近くがワクチン接種を済ませているのだから、海外のように、店舗が利用客に対して接種済証明の提示を求めるような制度があれば、利用者は全員ワクチン接種済であることが確認できるので、店に苦情が入ることはなくなるのではないかと私は思う。大阪府でも「ワクチン･検査パッケージ」に関する技術実証の実施をしていたのだから、金銭の支援だけでなく、ワクチン接種済証明などの制度を活用し、府民の生活を以前の様式に戻す施策を考えるべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年12月17日 |
公表日 |
2022年3月31日 |
