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感染症対策に関するもの

府民の声

大阪府の新型コロナウイルス新規感染者数は、昨日は3,000人以上に上り、死亡者も12人とされているが、実際には死亡後に感染が発覚した人もいるだろうから、より多くの人が亡くなっている。このような状況に対し、吉村知事は、野戦病院を設置すると発言しているが、私は去年の2月から野戦病院と同等の医療施設を作るべきだと何度も大阪府へ伝え続けてきたのに、今更設置するのでは遅きに失したと言わざるを得ない。知事は、自宅療養中に亡くなる人を1人でも減らしたいと言うが、そもそも、死亡者は1人でも出してはいけないのだ。今は夏であるが、また冬が訪れれば、新型コロナウイルス感染症がさらに拡大することも危惧される。大阪府新型コロナ警戒信号に合わせ、通天閣のライトアップを行っているが、そのようなことを考える前に、医療がひっ迫するような事態を招かないように、先手を打って対策を講じるべきなのだ。知事は、医療従事者や病床が不足していると、いつも発言しているが、大阪府内の公立病院が十分であれば、大阪府や大阪市から病床や人員の確保を依頼でき、これ程医療はひっ迫しなかったはずだ。それなのに、多くの公立病院を閉鎖に追いやったのは、吉村知事たちではないか。知事たちの施策のせいで、病床が不足し、民間病院に病床確保や患者受け入れを要請したために、莫大な費用がかかってしまった。更に、自宅療養者に訪問診療を行うため、派遣会社へ委託を行い、大阪府から1件あたり、数十万円の報酬が支払われるが、当事者にはわずか15,000円ほどしか支払われないと聞いている。そのような企業との癒着は改めるべきだ。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2021年9月2日

公表日

2022年3月31日


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