府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
私の子どもは大阪府内に孫と家族とで住んでいる。 8月下旬に子どもの家族が発熱し、その後病院で診察を受け、翌日にコロナウイルスの陽性と判明した。3日後保健所から職員が来て、子どもと孫は、自分たちが濃厚接触者であることと、勝手に病院での診察を受けるなどせず、保健所からの次の連絡を待つようにと言われたそうだ。 しかし、子どもは翌日に発熱し、コロナ感染者の症状と思われる「味覚と嗅覚の障がい」が出たとのことだった。また、孫は咳と鼻水がでていたのに、保健所からの連絡が来ないため病院で診てもらえず、やっと病院で検査を受けることができたのは、発熱してから10日後だった。そしてその3日後に子どもも孫も陽性であることがわかった。 私は宮崎県に住んでいるので、食料品を送ってやることしかできず、本当に心配している。 幸い子どもの家族は、コロナウイルス感染による自宅待機にも対応できる保険に加入していたことから、保険金の請求のため自宅待機期間の証明書の発行を保健所に求めたところ、自宅待機は保健所の職員が来た日より開始したのに、2日のみの証明しか出してくれないとのことだった。家族がコロナに感染し、収入がない子ども一家には、保険の補償が必要だ。 発熱から、検査、家族の検査、その結果まで、どうしてこんなに時間がかかるのか。また、自宅待機の日数を証明出来ない保健所の対応はおかしいと思う。 府内の各自治体での問題ではなく、大阪府全体の感染症対策として捉えるべき問題だと思うので、意見として担当課に伝えてほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年9月7日 |
公表日 |
2022年3月31日 |