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教育施策に関するもの

府民の声

さきほど、府立高校の髪染め強要に関して意見を述べた後、教育庁の生徒指導の担当者にも連絡し「高校の対応の不備が裁判に繋がった。文部科学省が、席次を戻すべきだと見解を示したにもかかわらず、大阪府が従わなかった結果、親子を窮地に陥れた。大阪府は髪染め強要した元生徒に対して謝罪と賠償をすべきだ」と伝えた。しかし、府の担当者は「既に裁判で結果が出ているので、府としては対処できない」との一点張りで、私の話を聞き入れようとせず、一言で片づけようとするのは甚だ納得できない。
大阪府の府立高校がヒステリックに、免疫力が未発達の未成年に対して、無理やり髪染めなどを強要し、親の声にも一切耳を貸そうとしなかった故、親子が納得せず、多額な裁判費用を投じてまで、裁判を起こしたのではないのか。
ただ髪の毛が赤かっただけで、修学旅行などにも参加できず、学問を修める機会も奪われ、その生徒は将来を棒に振ることになったのだ。
吉村知事は、府立高校の髪染め強要に対する教育庁の対応の悪さを認識したうえで、元生徒へ頭を下げるべきだ。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2021年9月8日

公表日

2022年3月31日


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