府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
新型コロナウイルスへの対応について、提案します。 6月30日、府が示された「出口戦略」では、ワクチン接種完了者が府民の70%を超えた場合、集団免疫が獲得されたものとみなし、活動の制限を原則解除するとされています。 つまり、それはある集団が集団免疫を獲得すれば、基本的な感染対策を実施しながら、コロナ以前の活動に限りなく近づけることが可能になるということであります。 ならば、ある場所(例えば、飲食店、カラオケ店、ライブ会場、図書館など)に出入りする人全員がワクチン接種を完了しているならば(それを客観的に証明できるならば)、その施設内、その時間帯では集団免疫が成立しているとみなし、これまでのような行動制限を解除することが可能になるということと理解します。 また、ワクチン接種のこのような利点を前面に押し出すことは、接種に消極的な人への動機づけにもなり、接種のスピードアップに確実につながるものと確信します。 「自粛によるコロナ予防効果は不確実だが、自粛による経済(=人命)への打撃は確実である」という言葉があるように、特に飲食業界、中小零細企業は瀕死の状態です。早期の英断を期待します。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年7月5日 |
公表日 |
2022年3月29日 |
