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感染症対策に関するもの

府民の声

今回のまん延防止等重点措置延長では酒類提供禁止といった対策強化もせず、逆に飲食店入店制限人数を緩和するとのことですが、いったい何のための措置延長なのですか?
新型コロナ警戒信号が赤色のままだと特養に入所中の母親に会わせてもらえません。入所者に選択の余地はなく、面会自粛要請ではなく強制です。入所者も家族も人間としての尊厳が尊重されない異常な状態で1年以上我慢し続けています。もう限界です。
赤信号出しっ放しによる影響は飲食業だけではないということをどうか知ってください。制限を強制される者は延々と苦しみ続けることになるのです。
緊急事態措置やまん延防止等重点措置を長く続けていることでもはや「緊急」ではなくなってしまいましたので、効果は薄れ、これ以上人流を抑制できないことは明白です。
「ゼロコロナ」は永遠にやってきません。いい加減、「コロナと共存する」対策に舵を切ってください。
「医師による早期診断、早期治療」をしないことが最大の問題です。発症から1週間以上、何の医療も受けられず「放置」するから重症化するのです。医師が診療を拒否できる指定感染症2類相当とされているから「放置」されるのです。保健所が医師がすべき入院調整まで担ってしまっていることが結果として治療を遅らせ重症化を招き、救えるはずの命が救えないのです。
ワクチンは感染を予防できるものではないので、「陽性者数」に注目していてはいつまでたっても制限解除はできません。高齢者へのワクチン接種が完了する7月末には病床使用率と重症者数で判断していただけませんか。
「医師による早期診断、早期治療」をするコロナ医療の体制強化、「コロナに感染しても重症化させない」対策へのシフトチェンジをしないと命も経済もどちらも救えない大阪になると思います。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2021年7月9日

公表日

2022年3月29日


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