府民の声 公表（詳細）
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
大阪府では、新型コロナウイルス感染症対策として、飲食店に時短営業や休業の要請を行い、応じた飲食店に対しては、大阪府営業時間短縮協力金を支給することとしている。私も飲食店を営んでおり、4月1日から4月24日までの4期分を申請したが、未だに支給されておらず、コールセンターに電話しても、「審査中」といわれるばかりで、振り込み時期すら不明である。店舗は休業していても、維持費として現時点でも200万円以上かかっており、大阪府は飲食店に対し21時までの時短営業を要請しているが、このままではとても応えられるものではない。 協力金推進室の職員とも話をし、一刻も早く支給されるようにしてほしいと伝えたが、「頑張る」と答えるのみで、具体的な期限を示さないので、新型コロナウイルス感染症対策以外の仕事もあるのはわかっているが、本当に改善に向けて動いているのか疑問を感じる。更に大阪府のHPには支払い状況が1期から3期までの掲載に止まっており、大阪府は何か不都合なことを隠しているのではないかと勘繰りたくなる。申請からあまりにも月日が過ぎいるにもかかわらず、未だに給付がないと、申請の際に提出した個人情報が一体何に使われているのか、気味悪さを禁じえず、情報の開示請求をしたいほどだ。 知事は、いつも「要請と補償はセット」と発言していたにもかかわらず、協力金は支給されず、また、支払い期限を明言しておきながら、その約束も守れていないが、そのことに対して謝罪していない。その一方で、要請に応じない飲食店に対し過料を課すというのは、筋が通らないと思う。 先日、知事が選挙の応援に行っているのをテレビの報道で見たが、それよりも先に、知事として府民のためになすべきことがあるのではないか、と知事に伝えてほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年7月12日 |
公表日 |
2022年3月29日 |
