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府民の声

私は松原市で30坪ほどのカラオケ店を経営している。
新型コロナウイルス感染症対策として、大阪府から飲食店に対する営業時間短縮や休業の要請があり、吉村知事を信じて私は店を休業している。
現在、大阪府には、まん延防止等重点措置が発出されており、措置内容に「カラオケ設備の使用は自粛」とある。私の店は飲食店として申請しているが、実際はカラオケの際に飲み物を提供するような形態であるため、時短営業をしようとしても、カラオケができないのでは誰も店には来ない。
カラオケを設置していても飲食店がメインであれば、時短営業で日銭は入るだろうが、私の店のように休業せざるを得ない店は、一切収入がない。
それなのに、協力金が同額であることが、私には納得できない。
また、吉村知事はテレビなどでも、居酒屋や飲食店に対しては「我慢をしてもらっている」との発言はあっても、一生懸命、知事の施策に協力しているカラオケ店については、一切触れることが無い。
そのためか、客や知り合いなどからは、「協力金も入るのに休業しているのは自己都合によるもの」との認識を持たれる始末だ。
協力金が速やかに支払われるのであれば、まだ我慢もできるかも知れないが、いくら協力しても、評価されることもなく誤解ばかりされるのは納得できない。
店を維持するにも毎月かなりの金額がかかる。協力金のコールセンターに、自身の申請状況の問合せをしても「第2審査中」とだけ言われ、その後の予定もわからない。
せめて、カラオケ店も頑張って知事の要請に協力しているということを、知事が認め、公に伝えて欲しい。
また、協力金の先払いについて知事は話していたが、本当にする気なら、具体的な時期を示してから言うべきであると、知事に伝えてほしい。

カテゴリー

商工・労働

受付日

2021年7月14日

公表日

2022年3月29日


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