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感染症対策に関するもの

府民の声

新型コロナウイルスの感染が拡大し、感染者が増えれば緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を出し、飲食店に営業自粛等を求め、感染者が減れば少し規制が緩む。去年から同じ事のくり返しで、何も改善されず、今後を見通すめどもない。これでは飲食店の経営者は、誰一人納得しない。
私の店は道頓堀にあるため家賃も高い。大阪府は飲食店に対して色々規制をするが、補償をしてくれてもお店の経営を維持するには足りない額であり、支給も何ヶ月も待たされているにもかかわらず、今回の大阪府営業時間短縮協力金の支給額が減額されているが、大阪府からは何の説明も謝罪もない。その上感染防止認証ゴールドステッカーという申請方法が複雑なものを申請しないと、酒類の提供をさせない。協力金が支給されないので、お店を開けざるを得ない状況になり、営業すれば過料を課すといった大阪府のやり方は、あまりにも身勝手である。
また、感染防止認証ゴールドステッカーは申請方法が複雑なので、感染防止認証ゴールドステッカーコールセンターへの問合せが殺到し、電話が繋がらない。大阪府営業時間短縮協力金の申請の問合せのために、大阪府営業時間短縮協力金に関するコールセンターの電話が繋がりにくいことをみれば、感染防止認証ゴールドステッカーコールセンターに電話が殺到するのは、推測できたはずだが、そんなこともわからない行政の体制は、感覚が麻痺しているように感じる。
飲食店に休業や酒類提供の自粛を要請するのであれば、飲食店が納得いくように、補償をきちんとしたうえで、飲食店と府の担当者と意見交換する場を設けるべきだ。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2021年7月14日

公表日

2022年3月29日


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