府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
大阪府では、先週の新型コロナウイルス新規感染者は100人台だったが、昨日は300人台を超えたため、今日明日にでも400人台など人数が増え続けていくと感じている。 まん延防止等重点措置が延長されていても、感染者が増え続けている原因として、新型コロナワクチンの供給量が安定しないため、自粛生活に耐えきれなくなった若者たちの外出が増えたとも言われている。 また、国ではいまだに高齢者への優先接種を唱えているが、今もっともワクチン接種を必要としているのは、高齢者や障がい者に直接携わる介護ヘルパーなどである。実際、ヘルパーたちの中でもワクチンの接種を完了できず待ち望んでいる人が多くいる。 知事の考えは、経済を回す事を優先しているが、現行のまん延防止等重点措置では誰も従っていないため感染が拡大し、効力を発揮していない。現在の感染者数の増え方から言えば、第5波は間近までやって来ている。しかも、現在新規感染者が1000人を超えている東京都では来週からオリンピックが開催されるため、世間ではさらに感染者を増やすとも言われている。 知事は感染者数が増えることに対し病床を確保したと口にしているが、病床は医師や看護師などの医療従事者たちが守らなければならない。医療機関をオーバーシュートさせないためにも、経済ばかり優先せず、早期に緊急事態宣言に切り替えるべきだと知事へ伝えてほしい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年7月15日 |
公表日 |
2022年3月29日 |