府民の声 公表（詳細）
テーマ |
府の施設に関するもの |
府民の声 |
大阪府で開催された○○について、会場の指定管理者は、抗議が相次ぎ利用者らの安全を確保できないとして利用許可を取り消した。その後、実行委員会が会場の利用を求めて大阪地裁に申し立て、認められたが、会場の指定管理者は、大阪高裁、最高裁と2回に渡り抗告した。この無意味な抗告については、施設の指定管理者が判断できるはずもないので、吉村知事の意向によるものだと私は考えている。知事は弁護士でもあるのだから、仮に展示の内容に些かの問題があったとしても、言論の自由を尊重するべきである。知事は、ポビドンヨードうがい液の会見の時もそうだが、時折、人気取りを優先して、人として本来あるべき則を大きく踏み外すことがあるように私には見える。例えば、大阪府では私立高校生等への就学支援を行っているが、そもそも私立高校に入学するには、子どもを塾に通わせる等、多額の教育費が必要となり、その支払いができる世帯は十分な収入があるはずなので、富裕層にお金を渡すような制度であり、人気取りの一環ではないのかと疑っている。そのようなお金があるのなら、生活困窮世帯への支援等、福祉の充実に充てるべきだ。 知事は、基本的には真面目な為人であると私は思うので、一府知事の立場を超えて、より高い次元で物事を考えるようにと伝えてほしい。 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
受付日 |
2021年7月21日 |
公表日 |
2022年3月29日 |
