府民の声 公表（詳細）
テーマ |
経営支援に関するもの |
府民の声 |
新型コロナウイルス感染症対策として、大阪府から飲食店への時短･休業要請が出され、要請に応じた飲食店には大阪府営業時間短縮協力金が支給されることになっている。しかし、私は第1期分を2月15日に申請したが、2次審査で止まったままでいまだに支給されていない。先日吉村知事は第1期分を5月末までに給付すると発言していたが、6月1日現在、74%しか給付されていない。コールセンターにも問い合わせたが、申請には不備や不正もあると聞いた。3次審査まであるのは知っているが、なぜこれほど時間がかかるのか。コールセンターも同じ回答を繰り返すばかりで、欲しい情報が得られない。苦情を伝えても、自治体なのでフィードバックをしないし、責任者の有無すら答えてもらえない。大阪府の府民の窮状を知らない。緊急事態宣言の延長で、私の店にも馴染み客から酒類の提供について問合せがあるが、酒類提供ができない旨を伝えると、来店を見合わせられてしまい、精神的にも経済的にも苦しく、このままでは店だけでなく、生活が立ち行かなくなり家庭まで潰れてしまう。その時に大阪府は責任を取ってくれるのか。しかもこのような状況下で、大阪府は見回り隊を日給13,000円で「サクッと稼げる」等のアピールをして募集しており、非常に腹立たしい。 苦労を知らない大阪府の上層部は、府民の窮状を知る為に、協力金手続の為のコールセンターだけでなく、協力金に関する苦情を受け付ける24時間対応のコールセンターを設けるべきだ。 |
カテゴリー |
商工・労働 |
受付日 |
2021年6月1日 |
公表日 |
2022年3月29日 |
