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教育施策に関するもの

府民の声

大阪府立高等学校の生徒は、自毛が赤毛であったため、学校側から毛染めを強要された。この生徒の家庭は、最終的にはこの学校の対応に対し、大阪府を相手取り裁判を起こした。判決は、「大阪府の教育指導は問題なし。学校が勧告した退学については学校側は学籍は戻すように」と言うものであった。この生徒の境遇に同情し、「若年者への染毛強要は虐待と同等であり、何のための校則か熟考せずに生徒に強いるのは問題である」旨を、大阪府教育庁に何度も足を運び、また、手紙も出し、訴え続けてきた。しかし、教育庁は何の改善も示さず、私は憤りを強く感じている。
元生徒は退学させられるべきではなかったし、高校側が退学勧告しなければ、裁判を起こす必要もなかったのだから、大阪府は自らの過ちを認めて謝罪し、きちんと賠償した上で、生徒の学業と心のケアをするべきだ。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2021年11月1日

公表日

2022年3月18日


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