府民の声 公表(詳細)
テーマ |
知事の姿勢に関するもの |
府民の声 |
新型コロナウイルス感染症の支援策として、生活困窮世帯に現金10万円、年収960万円までの18歳以下の子どもがいる世帯には現金とポイントを合わせて10万円を支給することで、与党内で合意したという報道が、昨日あった。吉村知事は、この支援について「新型コロナウイルス感染拡大以降、大阪府職員の給与は一銭も下げてない。子育て世帯に対する給付というが、18歳の子どもが3人おり給与も960万円以下と言う事であれば、私も対象になり、30万円を頂ける計算になる」と発言し、この制度に反対していた。知事の発言は「生活困窮していない世帯に給付金を支給するべきではない」という意識があってのことで、その趣旨はもっともだと私も思うが、このような給付金では申請書に辞退を申告する項目があるはずなので、必要がない世帯はそこで意思表示をすればよい。それよりも、私のような生活困窮者にとっては、自分が生活困窮者であることを思い知らされる、とてもつらい言葉であったので、知事は自身の意見を表明する際は、弱者に対してもう少し思いやるのある言葉で発言して欲しい。 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
受付日 |
2021年11月10日 |
公表日 |
2022年3月18日 |