府民の声 公表（詳細）
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
新聞報道によれば、府立高校に通っていた生徒は元々地毛が明るく、学校からの度重なる要求で髪染めをした結果、染毛剤のアレルギーで救急搬送されたが、学校から更なる髪染めを強要された。生徒の親が大阪府を相手取り裁判を起こし、この生徒が21歳になった今年に、ようやく大阪地方裁判所から判決が出た。しかし、その内容は「学校の生徒指導の内容は誤りではなく、席次をなくすのは良くない」という、私からすれば、愕然とさせられるものであった。 私は府立高校から髪染めを強要された生徒にとても同情しており、今まで何度も大阪府へ意見を伝えているが、健康を害してまで学校の規則を強制し、その結果放校するということは理不尽であると、私は思う。大阪府は、この生徒と生徒の親が裁判をした意をくみ取り、和解し、染髪強要について謝罪をするべきだ。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2021年11月25日 |
公表日 |
2022年3月18日 |
