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建設業許可に関するもの

府民の声

大阪府住宅まちづくり部建築振興課の経審の予約等関する意見について要望点を簡易に述べる。
1.翌日の予約が取れなくなり、翌々日以降の予約しかとれなくなった改悪点を、改正してほしい。
2.キャンセル枠が発生した場合には、以前は、翌日以降であればそのキャンセル枠に早いもの順で入れてもらえたが、現在は翌々日以降となっている。この点を、以前の体制に戻してほしい。
3.翌日or当日キャンセル枠が発生した場合には、当日電話予約受付等の制度を新たに拡充してほしい。
(理由)
1.大阪府の経審窓口は、例年10月から12月末日にかけて大混雑するところであるが、それは、大阪府入札の格付け基準期限である1月31日に向けて、多くの会社が申請に押し寄せるためである。(12月決算の会社の提出リミットであることも理由の1つである。)ところが、予約が取れず、この格付け基準期限に間に合わなかったために、入札系建設会社の生命線ともいえる格付けランクが、下がってしまい、著しく売上高を落としてしまう会社が発生する恐れがあり、大阪の建設会社に大きな影響を与えかねない。8月決算の会社などが決算終了後、最速で準備したとしても、大阪府の都度で期限に間に合わず、金銭的損害を生じうるのは、おかしいと言わざるを得ない。
2.翌々日以降しか、キャンセル補充を認めないとなると、当日キャンセル申出、翌日キャンセル申出があった場合、窓口職員は、何も仕事が無い状態となり、その間、無駄な時間が発生してしまう。その時間を利用すれば、大混雑や12月末までに受審できない企業の発生は、多く防げるはずである。「準備が必要である」という訳の分からない理由で、キャンセル補充を認めないのであれば、請負事業者は、請負能力を欠いていると言わざるを得ない。大阪府は、請負事業者の契約解除も含めて、厳しく事態の対処・指示をお願いしたい。
3.当日キャンセル枠を、当日予約で、入れることができるならば、大混雑の解消に大きくつながることが予想される。これも「準備が必要だから」という理由で拒否することは、理由として正当なものとは思えない。一体なんの準備が必要なのかご説明いただきたい所存です。ファイルを棚から取ってくることくらいならば、大した準備行為とはいえない。
以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

カテゴリー

くらし・住まい・まちづくり

受付日

2021年10月1日

公表日

2022年3月18日


ここまで本文です。