府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
日頃から府民のいのち・くらしを守るためのご活躍に心より敬意を表します。 つきましては、第6波の感染爆発を防ぐとともに、万が一の緊急事態に対応するため、下記のように緊急要請をいたします。府民の命を守る施策を最優先に対応されることを要請します。 【緊急要求内容】 (1)感染爆発から国民・府民のいのちと暮らしを守るため、国会で必要な審議を早急に行うよう、大阪府として政府に要請すること。 (2)人流を抑制する強い対策をとり、そのために必要となる十分な経済的な補償を国と大阪府の責任で行うこと。 (3)国と大阪府が責任をもって、緊急対応施設も含め、感染者の症状に応じた施設を拡充すること。医療スタッフの効率的・集中的な配置と十分な補償を速やかに行うこと。 (4)新型コロナウイルスワクチンについて、希望者全員が接種するために必要な総量確保に全力を挙げ、不足が生じないようにすること。ワクチン接種に協力する医師、看護師等医療従事者を確保すること。接種体制を維持するため接種費用の引き上げなどを国と大阪府の責任で費用補填を行うこと。 (5)無症状者も含め、感染者を把握して感染拡大を抑えるために、無料のPCR検査ステーションを各地に設置するなど、十分な検査体制をとり、早期発見・保護、早期治療につなげること。 (6)「コロナ患者受け入れ医療機関以外の医療機関」は、通常医療を支えることで医療崩壊を防ぐ役割を果たし、また、ワクチン接種や発熱外来、住宅医療などでも大きな役割を果たしている。コロナ患者を受け入れているか否かに関わらず、すべての医療機関への援助・予算措置を十分に行うよう、国に強く要望すること。 (7)災害時に備えた医療や避難の体制を、国と大阪府の責任で早急に整備すること。 (8)公立・公的病院の再編統合「再検証リスト」を国に撤回するよう求めるとともに、大阪府としても感染症病床と、その大半を担う公立・公的病院を拡充すること。 (9)保健所を拡充設置し、医師・看護師・介護職・保健師等を増員すること。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年10月8日 |
公表日 |
2022年3月18日 |