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感染症対策に関するもの

府民の声

知事は感染状況をみて飲食等の時間制限を解除すると発言している。確かに感染者は減少しているが死亡者は発生している。自宅療養者もいる。ましてや大阪は東京都よりも連日、感染者が多い状態が続いている。新型コロナウィルスはなくなったわけでもないし、これからの秋の観光シーズン、ハロウィン、クリスマス、飲食機会の増加、年末年始をむかえ必然的に人流も増加する。今、考えるのは解除ではなくウィズコロナの時代をどんな対策をしながら乗り越えていけるかを検討し過去の経験を活かして継続すべきことを決めることである。感染者が減少していますが課題である医療体制、保健所体制、ワクチン量確保、一般医療に影響を与えない体制等について今後の感染拡大対策確立の検討は十分にされましたか?継続すべき対策は明確にしましたか?飲食店等の対策状況を確認フォローする仕組みはできていますか?企業に対する時差出勤やテレワークの協力の継続を依頼し十分に受け入れられ人流減に効果を発揮するよう機能していますか?
解除の前にやるべきことを確実に実施することが先決であり重要である。専門家も第6波は来ると言っているしインフルエンザも免疫の関係で流行の可能性も指摘されている。このようななかで目先の経済優先をすると再感染拡大に繋がる可能性がある。完全解除でなくでも時間延長他の方策もある。また、感染拡大時は関西圏で連携していたのに今は、その状況も見られない。大阪府、京都府、兵庫県は互いに通勤、通学圏内でもある。連携は必要であると考える。私は抗がん剤治療の身であるが一般医療に影響を与えない体制を確立してもらわないと患者として不安と不満がある事実も認識してもらわないとこまる。
ウィズコロナの時代を乗り越えるには府県民の協力と辛抱が大切である。これから先の取り組みが再感染拡大を招き宣言発出による、より厳しい対策が必要になるのか、ある程度の制限を継続することにより制約の緩い生活が送れるかの瀬戸際であると考えている。急ぎ過ぎると後悔すると思っている。今までの辛抱を無にしないように考えていだだきたい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2021年10月18日

公表日

2022年3月18日


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