府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
10月25日に、大阪府への新型コロナウイルス感染症対策である緊急事態宣言は解除される。 それに伴い、「大阪府新型コロナ警戒信号」も黄色から緑になり、飲食店も営業時間や1テーブルの人数制限等への規制はかけつつ、営業時間短縮要請も解除するようだ。 しかし、ワクチンの3回目接種開始の報道や、私のように体質的な理由も含めワクチンを打っていない人もまだいる状況下において、居酒屋等の飲食店営業時間短縮解除は時期尚早だと私は思う。 時短要請解除直後の10月最終日曜日のハロウィーンのイベント等で、集団感染が発生することも考えられる。 また、季節性インフルエンザも流行する時期でもあり、新型コロナウイルス感染症拡大と相まって患者が増え、再び医療崩壊も起こるのではないかと私は危惧している。 このようなことが続けば、新型コロナウイルスの感染拡大の度に緊急事態宣言やまん延防止措置を取った過去2年間の繰り返しになると言わざるを得ない。 緊急事態宣言など、国が、国民の生活に関わるような、重要な要請を発出したのであれば、本来、国が国民の生活に対してすべて責任を取るべきであると私は考える。 しかし現実は、政治家が新型コロナウイルス対策の予算を見て判断し、発出しているので、私は憤りを感じている。またそのような国の判断に従う吉村知事の判断も甘いと、私は思う。 大阪府は、府内における新型コロナウイルス感染予防のためには、国からどんな要請を受けても、大阪府独自の判断で緊急事態宣言時と同じ措置を取るべきだ。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2021年10月22日 |
公表日 |
2022年3月18日 |