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テーマ

感染症対策に関するもの

府民の声

私は運送業に従事しており、都道府県境を越えて移動する事が多い。新型コロナウイルスがまん延してからは、マスクの2重着用等、感染予防対策を徹底したため、ノイローゼの様な気分になった。緊急事態宣言の解除に伴い、最近、友人と大阪市にある飲食店に気晴らしで訪れたが、サービスの実態も飲食店のそれとはかけ離れていた。しかし、そんな店でも、営業時間短縮協力金などの支援金の交付を受けていると友人から聞き、感染のリスクと支援の不公平さに私は大きな衝撃を受けた。
大阪府の新型コロナウイルス感染症対策としての支援は、子どものいる家庭や、保育士などの要件を満たせば受けられるが、私の様な運送業者には何の支援もない。実際、私は感染防止宣言ステッカーの申請も行ったが、申請窓口で書類確認する前に職員に申請を断られた。
街中には、新型コロナウイルス感染症の影響で困窮し、支援を受けるべき人達が他に大勢いるのではないかと、私は疑問に思う。大阪府知事は「大阪を変えたい」と常々言っているが、本当にそう思うなら、巨大な行政機構や大阪府の外郭団体等を整理し、支援が必要なところにお金が行き渡るようにするべきだ。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2021年10月28日

公表日

2022年3月18日


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