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経営支援に関するもの

府民の声

私は、小さなスナックを営む高齢者の一府民です。
店をつなげてこれたのは、協力金という後ろ盾と、地域の支援があったからである。
やっと協力金支給申請の開始で、苦境から抜け出れると思いきや、突如として感染防止宣言ステッカーの導入云々が突き出され、本来の受給資格が何時の間にかすり換えられ、感染防止宣言ステッカー導入が受給資格に取って変わるなど、理不尽極まり無い手法で再び奈落の底に突き落すなど絶対許される事ではない。
感染防止宣言ステッカー導入については、一貫性が無く、極めて曖昧な手法である。
スナックと居酒屋では、導入条件が異なり、スナックは時短要請の前日までに、居酒屋は時短要請の終了日までに、さらには、スナックに於いては時短要請当初から休業していれば導入は不要、時短営業をしていても、導入時期が遅れても、休業していたと申請すれば可能(その逆は不可)又スナックを居酒屋と名称変更し終了日までに導入していれば申請は可能と言った様に都合良く自由勝手に扱い出来る極めて雑な手法である。この様に一貫性のない曖昧な取扱いでは、虚偽の不正申請が横行するのは当然である。
感染防止宣言ステッカーの導入の遅延については、オンライン申請が出来なく、一ヶ所に絞られた申請窓口で、予約から一週間以上も掛けなければ取得出来ないなど、明らかに行政の対応の不味さが起因でありながら、正当な遅延理由書を付して申請すれど、規則だから実証できないからと申請却下。何度も事務局に掛け合ったが決まり文句の一点張り。感染防止宣言ステッカー導入について、同業者の誰れもが、その存在すら知らず、ましてや協力金支給申請の要件になっている事など予知せぬ事。協力金申請間際になって初めて知った事。更には行政に携る職員すら、その存在を知らなかったと言う事は、人数制限をする為に関係者間で極秘で決められた、もっとも陰湿で卑劣な手法だと忖度したくなる事で行政がやるべき事ではない。苦境に立たされた多くの事業者の救助に一刻も早く当たるべきである。
私は自分が出来る最大の犠牲を払い、感染防止に努め、更に時短要請に至っては、究極の選択で休業し、感染拡大抑制に全面的に協力をして来ました。
しかし、その評価さえ無く、私には不要と思う感染防止宣言ステッカー導入云々を突如突きつけられ、善行に難癖をつけ、当然の権利をはく奪するなど理不尽な扱いを受け、窮地に追い込まれ、正直者が馬鹿を見て苦しむ事業者をどう思われますか。心は痛まないかお伺いしたい。

カテゴリー

商工・労働

受付日

2021年5月6日

公表日

2022年2月18日


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