府民の声 公表(詳細)
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
私は吹奏楽部に所属する高校3年生です。 1年生の時は何の不自由もなく部活動を必死に一生懸命楽しむことができました。また、全日本吹奏楽コンクールでは初めて全国大会に出場することができました。しかし、高校2年生の時に新型コロナウィルスによって5月に行われる予定であった定期演奏会は延期、そして中止となり年に1回の吹奏楽コンクールや、マーチングコンクールなど私たちの普段の練習の成果を発揮する場が全て無くなってしまいました。 そんな状況が続く中で私は3年生になり、今年の5月初旬には最後の定期演奏会が行われる予定でした。 部員全員が一丸となって定期演奏会を成功させることだけを考えていましたが、緊急事態宣言によって5月30日に延期となってしまいました。 この長く続くウィルスとの戦いを終わらせるためにも緊急事態宣言の延長はやむを得ないと思いますが、私たちの3年間しかない青春はどうなってしまうのでしょうか。 無観客でやれよと思われるかもしれませんが、聴いていただくお客さんたちにも私たちが音楽をする楽しさを伝えたいですし、私たちの演奏でコロナ禍で沈んだ生活に元気を届けたいと思っています。 どうか制限の内容を見直していただくことは出来ないでしょうか。よろしくお願い致します。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2021年5月7日 |
公表日 |
2022年2月18日 |